2007年1月7日日曜日

久太郎 (きゅうたろう) 

お花を生けるときは、気持ちの良いお花だと思ったら、それが気持ちよく見えるように生けようと心がけてきました。気持ちよく気持ちよく。そうでないとお花が生き生きと生かされない。

でも、先生は、さわやかなお花をさわやかに生け、そしてどこか色気がある。そういう生け方をする。これは熟練の技。こういう深みを身に付けたいです。


さてさて、午後にちょっと珈琲でもという気分で出かけのがこちら。

久太郎 (きゅうたろう) 
港区元麻布3−10−12
03-3408-1206

築60年もの古民家を使った京料理のお店です。お昼はカフェ。
麻布十番といっても、十番の奥まった場所にあるのであまり目立たず休日でも混むことはなさそう。静かにお茶をと思って出かけました。

店内は、これぞアンティークの世界。
椅子も机も焼き物も…。
京都で、町屋をそのままカフェにしたお店、結構ありますがそういう感じ。
好きな人は好きですね、この世界観。
鮮やかなものだと九谷焼が目立ちますが
ワイングラスが机にオブジェとして置かれていたり面白いです。

NYの田能久でシェフをしていた方がオープンしたとか。
お食事がおいしいらしいですが、私はこの雰囲気の中で珈琲飲むのでなんか十分空気を味わってます。


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