2006年7月23日日曜日

AZABUHAUS

昨晩はグルメ友達とAZABUHAUSへ。

オーストリア大使館の真裏。
近所の住民としてはかなりな抜け道的スポットにあるのですが
マスコミ的には隠れ家称されるらしい。業界人の多いお店。

サラダ
アスパラガスのビスマルク風
メインで鴨
ミートソース、ウニのスパゲッティ2品
デザートにタルトとティラミスにコーヒー
ワインを3、4杯かな

うーん、食べ過ぎたかも〜

と言いながら、まだまだ入るよね〜という常に食欲旺盛すぎる私たち。

味はどれもご満悦。味のセンスがいいですよね。
ワインのチョイスもかなり的をえています。

やはり最初はなめてかかるミートソース。
お友達は「え、ミートソース…」と興味なしだったのですが
一口食べたとたんに絶賛〜。甘く見てはいけないのだ。

料金もそれ相応なのでCPはそこそこかもと思います。
高くておいしいのは当たり前。高くてまずいのはぼったくり。
おいしいものをリーズナブルな価格でというのが鉄則ですよね。
(リーズナブル=「安い」ではありません)

サービスはその日によってまちまちな印象が…。
サービス面で言えば、「いつものお店には負けるねぇ」と。
いつものお店には、とってもワインの出し方(もはやプレゼンと呼んでいる)
がウマイお兄さんがいて、選ぶ楽しみを与えてくれる。
それに私たちはいつもイチコロなんです。



超多忙なお友達から言えば23時間営業は素晴らしいの一言。

気に入ってくれたようで良かったかな。

2006年7月21日金曜日

★スケベニンゲン

先月、お知り合いの方が独立。

銀座に事務所をかまえたので、遊びに行ってきました。

お知り合いと言っても、ちょっと前まで一緒に働いていた仲間達という感じです。
新しいトライを起こした仲間達。
トライはどろくさくって大変で、だからこそカッコイイ。

そんな新しいオフィスのにおいをかいで
いろいろと物色をした後にご飯でもという流れに。


近場でそこそこおいしいもの、ということでスケベニンゲンへ!


スケベ人間じゃありませんよ。

オランダの地名であるんです、スケベニンゲン。
店名はオランダで、料理はイタリア。

その日は2回目だったのですが、私はずっとオランダ料理だと思ってたんですね。
で、お店を出るときに、お店の人が「グラッツェ」と言ったので、「あれ、なんで、イタリア語?」と思って、調べたら、店名だけがオランダに由来するもよう。

面白い地名だから、名付けたそうです。
確かに、私も最初に行ったのは面白い店名だったから。

お買い物の合間にランチするのに向いてるかな。




★スケベニンゲン
松屋の裏あたりです。

〒104-0061 東京都中央区銀座3-7-13 成田屋ビルB1
TEL: 03−3567−5346

2006年7月15日土曜日

ボルベール

大学時代の恩師とボルベールに行ってきました。


ボルベールに行ったことがある人のブログなどを拝見したところ味は確かなのだろうと信じて行ったのですが、どんぴしゃ!雰囲気も味もサービスも良しの良品店でした。


これだけのプロフェッショナルな方に、自分の仕事への見識を伺えるのはなんて贅沢なひとときなんだ、と幸せをかみしめておりました。大学時代は先生との距離を感じていましたが、最近になってやっと相談したいときや近況報告をしたいときに気軽に連絡をとれるようになってきました。私もオトナになったのかなぁ。


★すべておいしい
ボトルワイン イタリア・トスカーナ
シャンパン
イベリコ豚の生ハム
カルパッチョ
タラバガニの前菜
銚子のフッコ(お魚です)
カラスミのカッペリーニ
デザート(チョコレートのテリーヌ、ホワイトチョコのムース)

おっと食べ過ぎか・・・。

自家製パンもおいしかった。
お料理はひとつひとつおいしく、なおかつワインのチョイスも良かった。
深みのある、広がる味。

デザートはたらふく平らげた後にも関わらず、おいしーーーーを連発してました。
先生もホワイトチョコのムースに感無量。

お店入ってから、ずっとダン・ブラウンの「天使と悪魔」にはまっているという話(舞台がバチカン)や、ダ・ヴィンチの話(ヴィンチ村出身)をしていたので、それできっとイタリアのワインを選んできてくれたのだろうと、今、これを書いてて思いました。

もし、そうだとしたら、かなり細やかなサービスを受けていたことになります。昨日は気づかなかった・・・。すごーい。ますますはまってしまいそうな予感。

お店の人曰く、12時ぐらいが一番混む時間帯だとか。
日曜日の深夜も混んでいるらしく、麻布十番という不思議な街の特色ですよね〜とおしゃべりしてきたのでした。

去年は麻布十番祭りでイベリコ豚を出してましたが、今年もその予定だそうです。
今年の夏も楽しみですね★



ボルベール
http://www.beatus.co.jp/volver/map.html
住所 :港区麻布十番2−3−12ビスコビル2F(入り口は1F)
TEL :03-5765-2920
FAX :03-5765-2921
営業時間 :平日 18:00〜5:00 日祝 17:00〜5:00 年中無休

2006年7月14日金曜日

和田倉噴水公園

fdfb2d28.jpg取引先の企業さんが5周年を迎えるということで、その記念パーティに参加しました。

夜の和田倉噴水公園レストラン。いい雰囲気です。

名刺交換会に近くなるのですが、大量な名刺交換をしてもわりと後々になって発展する関係って少なかったりします。なので、その一瞬の出会いでも得られるものをと思いいつも名刺交換をするときに聞き出すようにしているのが

「 どんな人材が必要とされているか。 」

多様な業種の方々が集まっているので、それぞれの業界・企業で今、どういう人が求められているのか。ということだけは聞き出すようにしています。

20人、30人の方とお会いして聞くと一日だけでもけっこうなデータ量になります。

私みたいな女の子が1人で参加すると、声をかけられやすいです。
女の子とはもう呼べない気もするけど・・・

2006年7月6日木曜日

長浜は美しい水と緑の城下町

長浜は美しい水と緑の城下町。全国の住みやすい街ランキング5位だそうなのだが、納得です。琵琶湖のふかーーーい青が気持ちを慰めるよう。

数少ないながらも、私がこれまでに旅歩いた日本・世界の街や村の中でもかなりの上位に入る魅力的な雰囲気に包まれた土地です。

これだけの文化とこれだけの豊かな自然に囲まれていれば育まれる精神もきっと美しいものに違いなく、電車が一時間に2本しかなくとも、この街がこのままであってほしいと強く思いました。

長浜に来る途中、自分が異邦人みたいな気分でした。どこかの異国を訪れるよりももっと知らない何かが待っているみたいな気分。途中の大自然に拒絶されているみたいな、勝手な怖れ。そういうものは全てどの瞬間からか置き去りにされた。

奇遇にも私の出身地の中学校(荏田南)が修学旅行に来ていて、商店街の職人宅にて丁稚奉公体験をしているのだという。この伝統的なこじんまりとしたあったかい街をもうひとつの故郷のように思える、そういう体験をできるのだろうなと想像してしまう。全国のメジャーどころを半日づつ巡る旅よりきっと素敵な体験。


それにしても!お店が開いてなーい。

仕事を終えてぶらぶらしようかと思ったら、お店はクローズ。

6時に街は眠りにつくのです。