2005年7月23日土曜日

インターナショナルナイト

知り合いのフランス人宅でホームパーティがあったのでロブションのバゲッドをいっぱい買い込み加わってきました。

結構頻繁にやっている会合なんですが、今日はかなり濃いメンバーで、ふぅ楽しかった〜

ドイツ人とフランス人とカナダ人と日本人が入り乱れて、すばらしきインターナショナルな夜です。

みんな、日本に来たきっかけは様々なんですが、日本で仕事を見つけて定職につき、いずれ国に帰るんだそう。でも、今は楽しいから先のことはあんまり考えてない。そんな感じで力が抜けていました。その考え方の善し悪しは別として、やはり自分とは違うセンスを持った人達との交流は勉強になるというか刺激になります。

そういう時間はあっという間に過ぎ去るのでした。

2005年6月6日月曜日

六本木ヒルズの展望台

今日は6月6日、ロクロクの日!六本木ヒルズのコミュニティパスポート会員はヒルズ52Fのシティビューが無料で入場できる日でした。

ということで2年ぶりぐらいにシティビューに行ってきたのですが、ほんっとに綺麗です、夜景。

東京タワーが足下から丸々見えて、圧巻です。

ずーっと見ていてもなかなか飽きないんですねぇ。

この美しさに感動した気持ちをどう表現しようか。と頭をフル回転させて考えてみたのですが、うむ、なんでしょう、いい言葉が見つからない。おなかの奥から美しいーってゾクゾクしてくるんです。

夜景が大自然の美しさに勝てないように、大自然の美しさもこの夜景に勝てないのです。

2005年5月17日火曜日

麻布十番のパンやさん

数年前までパンの会というパン好きの会に所属して、数ヶ月に一回は東京のおいしいパンを比べる会合に参加していました。東京のおいしいパンを求めて電車を乗り継ぎ、フランスに行ってもパン屋さん巡りに時間を費やし、家ではパン焼き機で毎朝できたての食パンを食べるというパンパンパンな生活を送っていました。

ここ麻布十番に移り住んでからは、ほどよくご飯党になりつつありますが、それでもやっぱりパンが好き。昔のようにパン屋さん巡りはしませんが、近所をふらっと歩けばおいしいパン屋さんがあるのがこの街の魅力です。

南北線の4番出口から六本木ヒルズ方面に商店街を歩いていくと一番最初に見つかるのがモンタボー
全国に95店舗を構えるチエーン店ですが、麻布十番が本店になります。横を通るだけで、店内のおいしいパンが目に飛び込んできて何も買う予定がなかったのにうっかり入ってしまいます。おすすめは牛乳パン。これはテレビでも取り上げられたとかで、ふんわりと柔らかい生地にペースト状の甘いミルクがのっかっています。甘過ぎずおいしい。ほかにもクロワッサンや食パン、あんぱんなど定番商品がおいしいです。値段もリーズナブルなので、街のパン屋さんとしては文句なし。

モンタボーの手前の道を左に曲がり、まっすぐ歩きます。公園とミニストップをすぎ[CAFELIFE]の一つ先の路地を左に曲がるとpointage(ポワンタージュ)があります。この辺までくると麻布十番の裏路地を知っていると言える通な感じがしますね。それはさておき、これは一押しのパン屋さん。天然酵母パンのお店でカフェを併設しています。兄弟で経営していて、パンやさんとカフェを兄夫婦と弟夫婦が担当しているという、ほのぼのとした家族経営スタイルのお店。

ランチで食べるアボカドとツナのサンドウイッチがとってもおいしい!お持ち帰りには食パンとオリーブパンをどうぞ。どのパンも天然酵母の持ち味である、もっちりとした食べこたえがあります。重みがあるのに何枚でも食べられそうなおいしさ。他にも手作りケーキも試してほしいです。オペラは繊細な作りではありませんが、手作りの味と食べごたえに癖になる予感が。レジの後ろにあるサビニャックのポスターからは、オーナーのフランス好き魂が伝わってきます。

ポワンタージュでランチをしたら、商店街に戻り六本木ヒルズ方面に向かいましょう。ここまで来たらせっかくですので、六本木ヒルズのアトリエロブションまで行ってみましょう!

六本木ヒルズができる前はロブションのパンを購入できるのは恵比寿レストランの地下ぐらいでしたが、今や六本木でも買えるようになったのが嬉しいですね!ロブションではぜひバゲット270円〜をお土産にどうぞ。中のぎっしりした重いフランスパンは最初は顎が疲れるかもしれませんが、かめばかむ程味がある。味わい深いフランスパンです。フランス人宅で行われたホームパーテイに持っていったら、その場にいたフランス人数名が大絶賛。ということで味は保証付きです。他にもスイーツではオペラやBlancBlanc(ホワイトチョコケーキ)、クリームブリュレ等等どれをとってもさすがのおいしさで外れなし。ケーキは525円〜。パンはフォカッチャやタペストリーが210円〜。お買い上げした商品を入れてくれる赤いバッグもかわいくって素敵。

■モンタボー
東京都港区麻布十番2-3-3
TEL:03-3455-7296
営業時間:9:00-21:00

■pointage(ポワンタージュ)
東京都港区麻布十番3-3-10
TEL:03-5545-4707
営業時間:10:00〜22:00(LO)
定休日:月・第3火曜

■アトリエロブション
東京都港区六本木6-10-1 2F
TEL:03-5772-7507
営業時間:10:00〜21:00(ブティック)
TAKE OUT:10:00〜21:00(売切れ次第終了)
無休

2005年5月12日木曜日

夜が楽しい麻布十番

麻布十番に住めば夜遊びには苦労しません。というか、夜遊びに出かけるという感覚が本当にない。特別な夜遊び感覚というのがなく、夜遊びすら近所にお散歩の感覚になります。

飲み明かす、踊り明かす以外の夜遊びコースがあるのがこの辺りの面白さでしょう。夜の11時ぐらいから飲み始め、深夜に東京タワー周辺を散歩して照明の落ちたひっそりとした東京タワーのふもとで過ごすのもまた少しオツなものです。

おすすめと言えるのかお気に入りのコースはヴァージンシネマ六本木ヒルズでレイトショー鑑賞→ヒルズ内のバカラ直営店のB'sバーへ。バカラのグラスで飲むお酒は、いつもと違う味?アルコールを取り入れた後は、その足でちょっと遠いですががんばって東京タワーまでお散歩。

途中で疲れたら麻布十番のカフェロリータでちょっと一休みというのもアリです。深夜営業をしているカフェは他にもカフェライフカフェや縁縁、ラボエム等等、たくさんあります。

タクシーで行けば10分とかからない距離なのですが、夏だと風も気持ちよい深夜なので歩くのがいいです。歩くと30分ぐらいかかります。ヒールでおしゃれしたときはタクシーが無難かな。東京タワーにたどり着く頃には灯りも消えて、巨人の足下にいるみたいな気分になります。昼も夜もランドマークとして存在感のある東京タワーが眠る夜の姿を見ると、今よりきっと東京タワーファンになること間違いなし。

歩くのが面倒だという方は、そのままもう一本映画を見ちゃえっていうのも。土日前だとレイトショーは朝4、5時までやっています。映画館の音響設備は最新のものだけあって迫力がすごいです。夜のカップル率は95%。

■ヴァージンシネマ六本木ヒルズ
TEL:03-5775-6090
日・月・火・水 10:00〜深夜0:00
木・金・土・祝前日 10:00〜早朝5:00

■バカラショップ 六本木 & B's バー
TEL:03-5414-2905
営業時間:Open 12:00〜翌4:00

■カフェロリータ
港区麻布十番1−4−8マドモアゼルビル1F
Tel 03-5545-9593
営業時間 10:00-翌日5:00am

2005年5月7日土曜日

麻布十番の小料理屋さん

おしゃれカフェやダイニングバーばかりじゃない。それが麻布十番の良いところです。新橋の裏道にあるような、サラリーマンがふらっと寄りたくなる。そんな小料理屋もちゃんとあるのです。お値段も安くお腹いっぱい、しかもお母さんの味。そんな典型的なおすすめ小料理屋をみていきましょう。

1軒目はエドヤの目と鼻の先。ふじや食堂。職人気質な50代ぐらいの男性とその弟子とも言える3、40代の男性二人が厨房に立ち、店内は1、2人の女性が切り盛りしています。愛想はないですが、味がいいです。お昼に行けばお魚定食が750円で食べられるのでかなりのリーズナブルさ。

夜は唐揚げや焼き魚、キムチオムレツ、冷や奴、豚汁、卵焼きなど奇をてらったものはありませんが、どれも懐かしい味なのです。二人でいっぱい食べてビールを中ジョッキで2杯飲んでも4000円するかしないかといったところでしょう。

もう1軒のおすすめが山忠。地下鉄4番出口を出て、ウェンディーズの左の通りに進みます。「とんかつむら中」の手前で左に曲がると見つかります。こちらも湯豆腐鍋や肉じゃが、ポテサラなどお母さんの味。厨房には白い割烹着姿のおばちゃんが立ち、運んでくれるのも気さくなおばちゃんです。かゆいところまで手が届く。そういう気配りをさりげなーくしてくれる。若くてかわいい店員とは違うあったかみがあります。

■ふじや食堂
港区麻布十番3-7-1
TEL 3451-1063
月〜金曜日 11:30〜14:00 17:30〜23:30
土曜日は 23:00まで


■山忠
港区麻布十番2?19?11
TEL 03-3451-5003
営業時間 15:00〜23:00
定休日 不定休

2005年5月5日木曜日

麻布十番のカフェ

15f9a9cb.jpg5、6年前カフェブームが巻き上がった頃、カフェ通の友達と表参道のカフェ巡りをしてブームに乗っかった気分を味わっていました。が、その頃、正直行きつけのカフェはなかった。常連と言える程気軽に通うお気に入りのカフェってありませんでした。

カフェ流行りが去り、カフェなんて当たり前になった今、居心地のいいカフェは依然としてきらっと光る個性と威厳を放ち存在しています。新しいカフェがオープンして行ってみようと思いつつも、いざ行くとなるといつものカフェに行ってしまう。そんな定番カフェがいくつかあります。

麻布十番で言うならばカフェライフカフェ。商店街からは外れた場所で目立たないのですが、麻布十番っこには定番のお店です。1Fと2F合わせて席数は少ないですが、気張らず気取らずしかしおしゃれなアットホームなカフェです。2Fのソファはゆったりすわれて照明もダークで実に落ち着ける空間。フードはどれもおいしいです。おすすめドリンクはロイヤルミルクティー。はちみつが付いてきて、ポッドに入っています。ちょっと贅沢なロイヤルミルクティーという感じです。

ブレンド500円、カプチーノ600円、チャイ800円、キャラメルミルクティー900円。その他スムージーもありドリンクメニューはかなり充実しています。暖色系の照明でくつろげます。落ち着いた空間のおかげか、ついつい長居しがちなカフェです。いつも思いますが、お客さんも近所に住んでいる感じの人が多いですね。

内装が面白いのはカフェ縁縁。昔はイタリアンのお店だったのが改装してカフェに生まれ変わりました。ピーコックから大黒坂を上っていき、一つ目の路地を右に入ります。外壁がまるっこい石を積み重ね面白い厚みを出しています。店内には若手アーティストのギャラリースペースあったり、正面のスクリーンからは映像が流れています。ブレンド400円、ラテ500円、ランチは900円前後とそこそこリーズナブルかな。生ビールが600円。こちらも朝までコースも大丈夫。

安さと手軽さで勝負のカフェロリータ。赤と黒の外観もポップでかわいい。セルフサービスでコーヒー280円、ビール450円。このリーズナブルさは嬉しいなー。フードもパスタ、ピザ、サラダとそろっています。大通りに面しているのが発見しやすく、待ち合わせにも適していますね。

■カフェライフカフェ CAFE LIFE CAFE
港区麻布十番 3-7-3
Tel. 03-5419-338
営業時間 12:00〜26:00 無休

■カフェ 縁縁
港区麻布十番2-8-15
Tel. 03-3453-4021
営業時間 12:00〜翌6:00 無休

■カフェロリータ
港区麻布十番1−4−8マドモアゼルビル1F
Tel 03-5545-9593
営業時間 10:00-翌日5:00am

麻布のスーパー

麻布十番近隣にはオーストラリア大使館、オーストリア大使館、中国大使館、韓国大使館、等大使館が点在しています。それだけではなく、元麻布には日本に駐在する外国人社員のマンションがあったり、外国人モデルが多く住んでいたりと街行く人は多国籍。紀伊国屋や成城石井あたりが輸入品を多く扱うスーパーの代表だと思いますが、麻布十番のインターナショナルスーパーはもうひとこえ個性的です。

東麻布にある日進ワールドデリカッセンは宮内庁御用達肉屋さんのスーパー。1Fには輸入雑貨ショップがあって、外国のキッチングッズや石けんシャンプーが。2Fが生鮮食品売り場。肉類はさすがの充実ぶりで、日本のスーパーでは見たことのないような七面鳥の冷凍鶏肉やブロックのばかでかいビーフ、ソーセージが売られています。以前、冷凍のフランス産丸ごとチキンを購入。シチューに入れたらすごく柔らかくて旨味があって美味でした。丸ごとチキンを大胆に調理するなんてクリスマス以外では考えにくいですよね。3Fに行くと見事な酒類の数々で、お酒好きにはたまらないでしょう。ワインの品揃えは見事!唯一足りないのは日本酒の品揃えかな。お買い物客も外国人の人が多いので、お酒の買い方が違います。カートに1ダース、2ダースは当たり前という感じで大量に購入していくのを見るのも異文化発見で面白い。小麦粉やパスタも大量売りされていて、2キロ単位、5キロ単位のものを発見。美味しい物なら大量パックで買ってしまうとお得です。

インターナショナルな雰囲気も面白いですが、やっぱり日本のスーパーじゃないと落ち着かない。海苔や醤油や新鮮なお魚が豊富なスーパーがいい。そんなときには大黒坂下のピーコック、六本木ヒルズ入り口のフードマガジン、仙台坂下のナニワヤがあります。ナニワヤは麻布で100年続く歴史あるスーパー。扱う牛肉の質がダントツ良いです。

最後に、ちょっと有栖川公園まで散歩した帰りに買い物をというときはナショナル麻布へ。店内はそんなに広くないですが、やっぱりメインは輸入食品。シリアル、チーズ、ワインなど、海外生活をしたことのある人にとっては懐かしい品々で嬉しくなっちゃいますね。こちらは映像制作や配給、翻訳を手がけることで有名な東北新社が経営しているユニークなスーパーです。映画の宣伝用の垂れ幕がたまに降りていて「なんでスーパーでこんな宣伝を?」と思うかもしれませんが、経営の背景を考えると当然の成り行きなわけですね。今や広尾の顔とも言えるスーパーです。

足をのばせば広尾の交差点には明治屋があったりと、本当にこのへんのスーパーは充実していて休日スーパーめぐりだけで1日ぐらい費やせてしまいます。


■Nissn WorldDelicatessen
日進ワールドデリカテッセン
港区東麻布2-34-2
tel :03-3583-4586

■ナニワヤ
港区麻布十番3-9-5
tel :03-3451-6485

■NATIONAL AZABU ナショナル麻布
港区南麻布4-5-2
tel :03−3442−3202
営業時間:9:30〜20:00 (年始のみ休業)

2005年1月29日土曜日

中国でマンション買えますか?

2005年に入って早々に、中国で13億人目の子供が生まれたとかでニュースになりました。実際カウントされていない人口を含めれば15億人とも20億とも言、13億人目というニュースはさほど驚きはなく、むしろ白々しい気がしてしまう。

それより最近で驚きなのは中国バブル。今、上海では高級マンションの建設ラッシュだそうで作れば売れるという売れ行きだそう。平均3LDKで価格は8000万円。大理石のフロアにイタリアやドイツのキッチン設備が据え付けられる。購入者は上海人以外が多く、外国人や富裕層の中国人が投資目的に購入するのだとか。

8000万円だったら、東京都内でも高級マンションが買えるから驚きの高値です。しかも大卒の初任給が3〜4万円といわれている国で起きている出来事とは思えない。もちろん、一般向けのマンションは2000万クラスであるみたい・・・

貪欲な人は荒稼ぎできちゃう環境があるんでしょう。
でも、それを他人事のように驚いている場合でないと思ったのが、中国に進出する外資系企業で不人気なのが日系企業ということ。

仕事の評価、そしてそれに対する報酬が明確でなく、さらに権限を与えてもらえにくい。極めつけが給料が安い。それが日系企業のイメージだそうな。欧州系では2,3人でまわしている上海事務所も、同じ業種で日系となると30人もスタッフがいたり・・・。売上げも下回っていたりするそうで。

なんだか競争激化する上海で取り残されることは、世界で取り残されていくことの象徴みたいな気がしてしまうのですが・・・

先日読破した「蒼穹の昴」は時代はうってかわって清王朝の末期を描いたもの。ロシア、イギリス、日本・・・列強の国々に飲み込まれそうになる中国の恐怖心がよくわかりました。しかし、もう少しすれば中国が世界中を飲み込んでいくのかもしれないのです。

2005年1月28日金曜日

ネイルサロン

爪は女の命!
というタイプではありませんが、爪が綺麗に整っていたりアートでかわいらしくしてあると手元を見るたびに気持ちがぐっと楽しくなるし、引き締まるのでネイルケアとか結構好きです。

お気に入りのサロンを見つけるべくいくつか試してみたけれど通いたいと思うところが見つからない・・・近場でリラックスできるサロン。お薦めがあれば教えてください。

私がこれまでに試したところでお気に入り順。

○ピエディ 表参道 サイトはアクセスできず
今一番のお気に入りはここ。
ホテルのような居心地がコンセプトだけあって、落ち着く空間
エステ、ヘアサロン、ネイルサロンを備えた総合サロン。
ブライダルエステをしてもらって以来、友人の結婚式に参加するときなど髪の毛をセットしてもらいながらネイルをしてもらいます。一度に済むので時間短縮。店内の雰囲気もゆったり落ち着いているし、スタッフさんが優しい。
休憩ごとにドリンクを持ってきてくれて、サービスが行き届いています。
価格設定もこれといって特別高くないしいいです。
会社帰りにはいいけど、家から来るにはちと遠いのが難。

ジェニファー 六本木
アートの腕がいいお姉さんがいたので、数回行きました。
カウンターのちっちゃい椅子にちょこっとかけるだけなのでラグジュアリー感は少ない。お姉さんもバタバタ荒っぽい感じでこれは失敗したなーと思っていたが、思いのほかに私の要望を汲み取ってくれてかわいいお花のアートができあがった。でも通うならもうちょいリラックスしたい。

×COCOON NAIL 麻布十番  
交通費もかからず気軽に行ける。なんといっても近場が一番というところで行ってみたところ。
お店の雰囲気もスタッフさんの雰囲気も不満足。腕もいまいちだった。
カラーリングの時点で帰りたいと思った。
店内の殺風景な雰囲気もイマイチ。

×オリエンタルネイル麻布十番
麻布十番の老舗的ネイルサロン。モデルさんやタレントさんの御用達ということだけど店内はけばいしせせこましい感じで好きになれず。
お客さんもこれからキャバクラに出勤するのだろう
かというようなギャルが多く私にはなじめなかった。

麻布十番のサロンは、なんかギャルっぽくて軽い感じがする。
2店舗ともスカルプチュアが得意で、その点でも合わない。
そんな爪が長かったら家事ができん。仕事ができん。働く主婦には向かないのね。

次に行こうと思っているのが DIVATokyo
去年オープンしたとき「ニューヨーク初セレブ御用達」をキャッチコピーにけっこうあらゆる媒体に取り上げられていたよね。
そこそこリーズナブルだしこれまでのサロンより工夫が
凝らされているみたいなので気になります。
ネイルチップがたくさんあると好評だし、
会社帰りに寄ってみるべし。

2005年1月26日水曜日

中目黒 Pagliaccio

0135981c.jpgおしゃれなお店と気さくなお店が入り混じった中目黒。雰囲気たっぷりなレストランがひっそりたたずんでいるかと思えば、少し歩くと居酒屋でオジサンがめいっぱい歌うカラオケが聞こえてくる。やっぱり魅力的な街です。昨日はpagliaccioでイタリアン。イカ墨パンとオイスター、生パスタがおいしい!

お店を紹介してくれた方がワインを一本サプライズでプレゼントしてくれたのだが、食事をした4人中3人はアルコール弱な人々。てなわけでお酒に強い主人が1人でガブガブ開けてましたねぇ、ボトル。「うん、このワインはおいしい」ということはわかったけれど、1杯でかなりいい感じに酔えてしまう私。あぁもう少しお酒に強くなりたい・・・。

お店に入ったときから気になっていたこの金色マシーン。聞けば日本に2台しかないエスプレッソマシーンだそう。では、もう1台はどこにあるのか?相当高価なんじゃないの?と質問がふつふつ沸くまま、混み合うお店を後にした。肝心のエスプレッソのお味は・・・?媚びない苦さがちょうどいい感じ。

2005年1月21日金曜日

福財布

879c866f.jpg今年に入り着物を着たりと和に凝りだしたわが夫。着物に合わせる財布が欲しいと言っていたと思ったら、手ぬぐいで作る福財布の作り方を仕入れてきて、せっせと作っていました。

大きな柄の手ぬぐいだと絵柄がわからなくなってしまうので、ストライプなど連続柄の方が向いているみたい。手ぬぐいなら、お気に入りの柄を買ってきていくつも作れるから楽しそう。

Baccarat bar

バカラ六本木ヒルズ店には日本語ペラペラなフレンチガイの店員さんがいます。友達の結婚祝いのグラス選びに出かけたら、とても丁寧な対応とグラスを扱う手のふるまいが綺麗で感動しました。

感動ついでに、バカラショップの真横にあるバカラバーへ直行。バカラのグラスでお酒を飲める世界初の直営Bar。前から気になってたけれど何だか足を踏み入れにくい雰囲気があったのです。店員さんが是非是非と背中を後押ししてくれたのですね。

店内はイケメンバーテンダーが2人、いかにも有閑マダムなお客が1人。バカラのグラスで飲むお酒の味は特別変わらぬとしても雰囲気と合わせて飲むとおいしいわけで・・・。静かーな空間に会話は響く。「今日の夕飯何を作ろう」こういう会話はしまっておきましょう。

2005年1月19日水曜日

兄の結婚式

8dcd6495.jpg1月15日、兄の結婚式が行われました。お嫁さん、超かわいいー。

感動する間もなく、当日私に課せられたTO DOの対応で、着物が着崩れ直前にいたるまで走り回った私。自分の結婚式よりよっぽど忙しかった。妹使い荒いっす・・・。兄とは高校が同じなので、先輩方々にお会いでき、高校の話で盛り上がる私はプチ同窓会気分。

席次表とプロフィールは私の主人が作成し、ブーケは新郎の母が作成、ドラジェは新婦の母が作成するという、家族を巻き込んだ準備でした。

これでひとまず両親は肩の荷が下りた模様。たぶんしばらくボーっとしているでしょう。私もなんだかほっとしたのでした。

2005年1月18日火曜日

『蒼穹の昴』 

『蒼穹の昴』 

会社の先輩に薦められて読み始めました。清王朝の時代のお話で実話に基づいたもの。貧しい少年が宦官になって経済的にも政治的にも上りつめていくというストーリー。中国人の名前が頭に入ってこないのですが、それを乗り越えると時がたつのを忘れて読んでしまう本です。

西太后や宦官について、事細かな描写があり、ラストエンペラーを見たときよりもうんと詳しくなれた気がします。宦官の制度を思いつく時点で恐るべし中国人と思いました。

かなりぶあつい。最近は文庫本も出た。上を読み終えたので小休止。

2005年1月11日火曜日

札幌市が女性は半額としていた「男女共同参画センター」の利用料金の女性優遇措置を、2006年度にも取りやめる方針を発表した。

男性側から女性のみ優遇するのは逆差別だとの声があがったことが原因だとか。

札幌市男女共同参画センターの料金表をみてみると、確かに女性が優遇されすぎだよな〜って思う金額。数百円ならそんなに気にならないですけど、数千円単位で変わってくると男性の不満が募るのも納得。「男女共同参画センター」の名が全く実現されていない。

こんなグチを男友達がしていたのを思い出した。「映画にはレディースデーがあるし、ホテルにもレディースプランがある。旅行でも「女性限定」プランが目に付く。男にも特典が欲しいよな〜」

その友人はこういうことを正直に言うと、「女に優しくないとか、レディースファーストもできないのかとか、紳士じゃない」と女性に反論されるらしい。反論というか逆上と言うか・・・。とりあえず彼女にこのネタはぶつけないようにしているとか。

優しさとかレディースファーストとかの意味は、女性ばかりが特典をもらえるという意味ではないが、そういう意味に捉えている女性もけっこう多いのだろう。

それにしても札幌市の男性陣は偉い。社会という見えぬ敵に挑むより、女性にはむかう方がよっぽど怖いと思うから。