「赤ちゃんからのシュタイナー教育」では
自然に触れること
想像力を大切にすること
の必要性を唱えているあたりけっこう共感できて参考になりました。
あと、
子供をよく観察すること
この大切さを何度もといていて、子供がじーっと遊びや物を見つめて夢中になってるときに、「これはお花だよ、ワンワンだよ」とかむやみに声をかけなくていいと書いてありました。
確かに何かに夢中になっているときに、あぁだこうだ教えてもちょっと迷惑そうなときがあって、これは親が教えているという気になる自己満足なんだと思いました。
よぉく観察すれば、教えて欲しいときとそうでないときもわかるよなぁと納得です。
また、歩き出し方や言葉の発し方にその子の個性が表れているとのこと。
じっとしてるのが好きか、興味本位にあちこち動いているうちに歩けるようになるのか。こういうのが既に個性。それは言えてますよね。赤ちゃんの誰もがイタズラ好きで動き回っているわけではないようです。
あと、
赤ちゃんにとって早期の教育はさほど必要ではなく、シンプルに自然に身を置いて育てるのがいいとしています。
幼児教育は日本だけではなくフランスでも流行っていて、フランスでは教育を始めるのが早ければ早いほど優秀な子供が育つというデータもとれているらしいので、時代の逆行をいくような説ですね。
幼児教育を受けさせるかどうかは、親の考え方次第というよりは金銭的、時間的余裕の問題と思うんですけどね。
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