2007年4月23日月曜日

ミュンヘン

BOOK
ミュンヘン—オリンピック・テロ事件の黒幕を追え


DVD
ミュンヘン スペシャル・エディション





「ミュンヘン」

1,2年前でしたか、スピルバーグ監督の作品。
私が先に手に取ったのは本の方でした。

ところが

映画は本を映画化したものでは全くないです。
本と映画では描かれている視点も違うし、主役も全く違います。

むしろ映画「ミュンヘン」で扱われる
テロの事件がなぜ起きたのか。
その根本的な要因が本を読むと理解できます。

イスラエル、パレスチナ問題への理解が深まります。
世界情勢どうして戦争がなくならないのか、
どうしてイスラエルはいつになっても平和が訪れないのか
少しでも理解できます。
世界ニュースが少し見えてきます。
歴史の授業で学ぶ以上のものがあります。

なんで、本の方がオススメ。
映画は付け足しで。

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