2007年4月25日水曜日

言霊

海外ドラマなんかをよく見ていると

自分の思っている気持ちをはっきり伝えるシーンを
よく眼にします。

それがたとえ人を傷つけるような言葉でも
考えていることを隠しているよりは
はっきり伝えるほうがよい。


こういう傾向があるんだと思います。
そんなシーンばかり見ていると
すぐ影響されちゃう私は

「そうか、正しいと思ったら言わなきゃな。
注意したいことがあったらはっきり伝えなきゃな。」

なんて思ってしまいます。

それはそれとして

先日、母とお茶をしていて

「やっぱり思っていることをどうしても全部
ぶちまけたいときがあるんやけど〜
どうしたらええの〜?」


なんて相談されてしまうと

「うーん、思っていることは伝えるべきだけど
傷つけないように気をつけないとね〜」
と私。



「そうやなー、言霊やからなー」

※母は生粋の大阪人です

という感じで、自然と言霊の話になりました。

自然と言霊の話が出るって日本人的感覚なんだろうなと。
私は昔から母に、言霊のことを聞いていて
他愛のない一言が人を傷つけてしまうことや
本人にとっては一生忘れられないことになってしまったり

そういうことを聞いて育ったせいか、
2人で言霊の話で納得終了。

母の悩みの解決になったのかはわかりませんが
「言霊」を大事に〜

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