2008年5月29日木曜日

妊婦のワークスタイル

妊娠してからも仕事を続けるか、それともそのタイミングでやめるのか。おめでた発覚のときに悩む方は多いのではないでしょうか。まだ半ばの5ヶ月ではありますが、私の仕事に対する考えや周囲の対応を記録しておきます。

●妊娠前
バリバリに働いてました。
あれもこれも身に付けたいことがいっぱい、でも忙しすぎて体力限界かも…もうここまでがんばったんだから
「妊娠と同時に働くのはやめて静かなマタニティライフを送ろう」なんて思ってました。

●おめでた発覚!3月頃(7wで発覚)
おめでた発覚後も仕事は待ってくれないわけで、担当プロジェクトを何とか推進させつつも、無理しないようにとにかく安定期の3ヶ月を迎えたい、そればかりを願う日々。つわりと日々の業務の狭間で気持ち悪いながらも、タスク業務だけは何とかがんばってました。

●おめでた報告!9w頃
医者からも、おめでとう!と言われる9wを迎えました。そろそろ会社にも報告です。ずーっっっと具合悪いことを心配してくれていたマネージャーからは「よかったねー、病気じゃないかと思って心配で」と泣ける一言。担当PJTがまさにピークを迎えるこの時期にも関わらず温かい言葉をかけてくれてとっても助かりました。

●つわりピークと仕事ピーク
仕事のピークとつわりのピークが重なりました。そんな中周囲の力を借りて、最低限のタスクを処理して、日々6時、7時には帰らせてもらいました。メンバーの皆さんに感謝〜。
もうこの時期も、いまだつわりはあるものの、仕事にも追いつめられていて、精神的に厳しい面も。仕事一段落したら、絶対、時短にしてもらおう、そればかりを考えてました。

と、同時に、会社の産休育休の制度を調べたりしているうちに、続けられる限り仕事は続けようと思い始めました。

・マネージャーの理解もあり。「元気に産んでまた戻ってきてねー」「言ったもの勝ちだから、時短にしたいとか、いつから休みたいとかとりあえず言ってみて」という感じ。
・保険があること。

という環境が続けることを決意させてくれました。

●時短へ突入(4ヶ月)
つわりもおさまるころ、PJTもほぼ終了ー。そして、ついに時短勤務が始まりました。10時出社5時退社、とっても楽ちん。ちょっと仕事が物足りなくなるぐらい?
でも、とりあえず時短を満喫。この頃ランチも人と外に行けるようになり、表情も明るくなってきましたー。

●NOW(5ヶ月)
多少、時間と精神的にゆとりが出てくると、出産後の人生を考えるようになりました。
子供の成長だけではなくて、自分もまだまだ仕事で成長したい
一生懸命働くママの姿は子供にとっても刺激的でいいこともあるだろう
なんていうふうに今では思っています。

産休に入るまでのほんの2ヶ月、PJT異動の予定があったのですが、なんと、今までのPJTの仕事がほんの少しあふれ出てきていて、それを担当できることになりました!異動するとオフィスも変わって、電車通勤が待っていたので、それがなくなり本当にラッキー。環境が変わることなく、今まで通りの時短ペースで、残り2ヶ月を乗り切りたいと思います。

今後---------------------------------

●時短勤務
●産休中
●出産後(育休)

この3つの期間で分けて、それぞれ勉強できること、勉強したいことを決めて無駄にしないようにしようと考え中。つわりが終わってから約1ヶ月、本当にのんびりできたので、そろそろポジティブに働くママライフ計画を立てようと思います。

それにしても、本当に周囲の環境によって楽に過ごせるか過ごせないかは人それぞれです。
私も、仕事を早く帰って悪いな、、、なんて後ろめたく思うこともあったけど、赤ちゃんより大事なものはありません。開き直ってピーク時も早く帰るようにしてました。

また、職場の先輩ママも、それを応援してくれたので、やっぱり先輩ママの存在は力強いっす。周囲の人が味方についてくれるよう、関係なさそうな人にも普段から感謝することを忘れないことが大事だなと感じます。

マタニティライフ、まだまだ半分ですが、多くの人に感謝!
ベビーはいろんな人の愛あって、育まれてゆくのですね。

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