2008年7月21日月曜日

数寄の世界「へうげもの」



戦国武士であると同時に、数寄を追い求めた古田織部を主人公とした傑作マンガ。

利休七哲人の一人でもあり、利休からも一目置かれた存在として描かれている。戦国時代のいかに名物が大事であったか、茶の湯の位置づけ、わびさびの概念が登場する経緯、などなど、わかりやすく茶の湯入門書として最適。

近いうちにビートたけしによって映画化されるらしいです。

古田織部は寺島進が、豊臣秀吉はたけしが演じるそう。私としては利休を誰が演じるのかが一番気になりますね。

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