2004年9月15日水曜日

活水料理やまと

先日、お寺で修行中の知り合いが下りてきていたので、一緒に食事をした。修学旅行のコースにもなっている京都のお寺の息子さんで、住職になるべく3年の修行中。半年に1回ぐらいは山から下りてきて食事をともにしたりする。

朝の3時に起床する。起床のことは開静と言うらしい。厳しくとも、たまに俗世間に下りてくると修行生活のほうが決まったことをする毎日で楽だなと思ってきたそうな。

舌の肥えた修行僧で、おいしいお店に詳しかったりもする。絶賛のお豆腐料理に舌鼓を打つ。すばらしきひと時。京都人がおいしいというのだからおいしいはずです、活水料理やまと

聞けばバブル崩壊後に閉店に追い込まれたいくつもの料亭からお皿を買い取ったそう。数はそろっていないけれど味のある器が揃っていてグッド。おすすめのお店です。

0 件のコメント: