今日は麻布十番の韓国料理ソソンジェに行きたかったのですが、混んでいたので、ヒルズで普通にランチするコースでした。でも、オープンエアーが気持ちいいお天気。お外でランチはおいしかったぁ。
タイトルですが
褒めるな!叱れ!
最近流行の育児論からは程遠いフレーズですが、これ、今日会ったお友達の独自の育児論なんです。
さらに言うなら、「泣いても放っておけ」「寝かしつけるな」「断乳はあげなければいい、ただそれだけ」という、一見赤ちゃんには冷たく聞こえるものばかりですが
そのお友達に言わせると、育児書に書いてあるようなあまーい親でいるとなめられるし、母親が大変になるだけで育児ノイローゼになるから自分が楽できる無理しないカタチで育てればいいんだ、そうです。
「泣いても放っておけば自分であきらめてひとり遊びを始めるし、寝かしつけようとするからおっぱいや抱っこやとんとんが必要だけど、放っておけば勝手に寝るよ。褒めてばかりいて叱らないと親の威厳がなくなるから叱った方がいいよ」とか。
ここまでいくとすごいですが、二歳の娘さんは、それでもママにべったりしているし、かわゆく育ってます。
お店の中でも騒ぐと大声で叱ったりして周囲もびっくりしますし、「ママのスカート踏んだらダメって言ったでしょ!」とどなったりしてました。
近頃こういうお母さんっていないですよね。
人前で叱れるお母さんってあんまり見ないので、しつけという部分で尊敬です。
情報が氾濫する中、ここまで自分の考えだけで築き上げた育児論を貫き通すお友達は彼女ひとり。真似できない部分も多いんだけど、こういう毛色の違うママの話を聞くと背筋がピンとしてきます。
「しつけられないと、あとで困るのはこの娘だから」
そうなんですよね。
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