今日は元神明宮(もとしんめいぐう)という、三田一丁目にある神社にお出かけしてきました。
三田一丁目は再開発が進んでいて、タワー型マンションが2棟も建築中のところです。麻布十番の駅からも徒歩5,6分なので、とっても便利。今年中には人口が急増加のエリアです。
その建築中の高層マンションの真横に元神明宮はあるのですが、緑に囲まれていて都会の中のオアシス★=
平安時代からまつられていてその歴史は千年以上というから驚きです!
なんでも戦時中は麻布十番エリアは焼けても元神明宮のエリアは焼けなかったそうで、火難除けも御神徳になっています。
実は外からみるとコンクリートのマンションのようなんですが、中には立派な木像の社殿があります。
これは、都内では防火のため大型木像建築物は建てられないためで、立て替えの際、苦肉の策で、ビルの中に木像の社殿を作ることにしたそうです。
平安中期の武将渡辺綱の信仰を受けたことでも有名だそう。他にも御由緒がたくさんあって、元神明宮の御由緒を知ると三田エリアの歴史にちょっと詳しくなれる感じです。
神社というと境内の前には急な坂がつきものですが、ここはコンクリートの建物だけあってエレベーターがついています。通常の参拝客の方々は階段ですが、ベビーカー同伴であればエレベーターで社殿まで行けるのでしんどい思いをせずお参りできますよ★
参拝の間も太鼓のどどーんという音に喜ぶベビ。
ぐずることなく杜のオアシスを楽しめたようでよかったです♪
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