2004年7月1日木曜日

「のみにけーしょん」

ちょっと昔に「のみにけーしょん」って言葉が流行っていたかと思う。お酒が入ると饒舌になって普段よりコミュニケーションがやりやすくなる。
飲みながらのコミュニケーションってことで「のみにけーしょん」。

ブームに乗じてか
「自社ビルの最上階はバーで、残業の合間に同僚と勢いづけにちょこっと一杯やる。会社の経費だからお財布を気にせずに。」
なんてベンチャー企業があるというのを聞いた。
私はそういう洒落た会社には弱いが、お酒にも弱い。羨ましいような、そうでないような気分で聞いていた。

それで、「のみにけーしょん」ってどんなもんよ?と思っていたのだが、私の現在勤める会社ではバリバリののみにけーしょん活動が盛んな会社ということが入社3ヶ月目にして明らかになる。
というか噂ではずーっと聞いていたんだけども。

そして私にも「のみにけーしょん」の良さを実感する日がついにやってきた!!

昨晩は一人女性が辞めるということで送別会。
送別会だからなのかいつもなのか、のむのむのむ。
イッキやりまくりだ。

ま、いかにのむかはさておき、のみにけーしょんの醍醐味を味わえたのは普段話さない人とおしゃべりできたこと。

部署が違うと、半径10M以内で働いているだろう人々とは、いつも「おはよう」と「お疲れ様」の挨拶ばかりだった。

「のみにけーしょん」効果があってか、楽しいおしゃべりにもまれ、新たな一面を発見できる人も。

「のみにけーしょん」って面白い。
数ヶ月後、私がただの飲んべえになっていないといいのだけれど。

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