2004年7月5日月曜日

デイアフタートゥモロー

昨晩デイアフタートゥモローを観た。
災害系映画の王道を行く作品で、インディペンデンス・デイやディープ・インパクトやアルマゲドンやザ・コアなどなどとそのうち記憶が同化してしまうだろうなと思った。

災害系映画は大抵の作品が
・主人公が科学者(地政学者、気象学者、物理学者)で、初めに唱える説は周囲から批判される
・家族愛と恋愛がごちゃまぜ
・アメリカ VS 地球規模の災害や地球外生物
・自らを犠牲にして地球を救おうという英雄がいる
(アメリカが地球を救うという壮大なテーマでもある)
・英雄を救うために仲間の一人は死ぬ
・アメリカの大統領が演説する
・地球のほかの国が壊滅してもアメリカだけは生き残っている

という共通点を持っている。
世界はアメリカを中心に回っていると思っているから作れる映画なんだろう。

この手の作品に斬新さはもうない。どれも似た作品なのに次々と公開されるのが意外でもある。

0 件のコメント: